2012年 08月 03日 ( 1 )

ひなこたミニハウスと寒冷紗と夏の水やり。



こんばんは☆

毎回おなじセリフですが・・・今日も暑かったですねー!

ひなこたハウスでは 夏の風物詩、タリナム属の草花火が一番花を咲かせましたよ♪
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冬には地上部は枯れてしまうし、花が咲くまではただ緑の草が生えてるだけの(笑)草花火。
真ん中の雄しべの部分が ほんとに花火っぽいと思いませんか^^
今年は開花が遅かったな~
これから秋まで、ぴょこぴょこと可愛らしい花を咲かせ続けてくれます(*^^*)

自家受粉でたくさん種が採れます◎
去年蒔いた種は管理が悪く、たくさん発芽しませんでしたが
それでも何株かは元気にすくすく成長してくれてます^^








なんだかタイトル長くなってしまいました^^;

今日は白いタニク特集の続きを書くつもりだったんですが
あまりにも暑い&熱い日が続いてるので、今日は夏の多肉管理について書こうと思いまス☆
めっちゃ長くなります!
よろしければお付き合いくだサイ。。。

それと最初に申し上げておきますが、これが絶対正しいというわけではありません!
あくまで参考のひとつにしていただけたら幸いです(●^^●)


ではまず最初に初公開!
ひなこたかーさんオリジナル☆近所の多肉畑のミニハウスでございまーす。
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ここはご近所さん所有のガレージの端っこ。 
縁あって多肉を置かせてもらってます。ありがたや~
手前が北、奥が南。 南側に大家さんの畑があるので 『多肉畑』と呼んでマス*^^*

よくあるスチールラック(だいたい2000円~5000円くらい)3台ぶんを
うまく組み合わせると並列つなぎで2台分×2 作れるんです。
それを適当に人が通れるほど間を空けて平行に置き、ラックの柱のてっぺんの穴に
トンネル支柱(11mm×2700mmくらいやったと思います。1本200円くらい。アバウトでごめんなさい!)を差込み、
トンネル支柱の感覚を狭めた方が強度が増すので、さらに間に一本ずつ、
計5本のトンネル支柱+固定&連結のための棒支柱(100均でも売ってます)を1本、てっぺんに通します。
このへんの作り方はミニハウスもどきを作る、の巻。参照です。
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メーカーによってサイズは異なりますが、このラックの柱には本格ビニールハウス用のビニール固定具、
『パッカー』がぴったり合うんです! ←柱についてる青いヤツ
それでビニールや寒冷紗をしっかり固定する事ができます(*^^)b
トンネル支柱には11mmようのパッカーが売ってるので、そちらを使ってもいいし、
洗濯バサミでもしっかり固定できます◎

このなんちゃってビニールハウスをなぜ紹介したかというと、
まずは棚! すのこになってるので 通気性がとてもいいんです。
夏は地上部だけでなく、鉢そのものも密集させずに適度に感覚をあけて熱がこもらないようにし、
さらにアミ棚やすのこの上に置くと 鉢底からも通風を図れるので とってもオススメです!

そして夏場に欠かせないのが遮光ネット。寒冷紗です。
遮光率はいろいろありますが、私が主に使ってるのが白いネット(遮光率22%)と
黒いネット(遮光率50%)です。
最初のハウス写真、左側と真ん中には白の寒冷紗をかけ、センペルと雑草系セダムを置いてます。
比較的水やり回数の多い品種は あまり遮光すると間延びするので
毎年白の寒冷紗で夏越ししてますが、今年は朝日でも葉焼けが起きてるので
もう少し様子を見て もしかしたら白をもう一枚重ねがけするか、
ここも黒50%に変更するかもしれません。

右側のハウスは黒の寒冷紗、センペルセダム以外の多肉が置いてありマス。
去年までは1日中太陽があたってましたが、今年初めに西側に2階建ての建物が建ったので
西日はあたらなくなり、今年は葉焼けの被害は出ずにすみそう^^

白の寒冷紗と黒の寒冷紗の違いは、遮光率だけじゃありません。

黒の寒冷紗のほうが 熱をカットしてくれるので 右のハウスのほうが涼しく、
夏はいつもここで寄せ植え作りをしています。

マンションのベランダなどで多肉植物を育ててる方、特に西向きのベランダの場合は
よしずを立てるように黒の寒冷紗をかけるとかなり熱がカットできるので 
熱焼けや 葉腐れに効果あると思います。
見た目がちょっと・・・いけてないですが^^;
足元にすのこを敷いたり、人工芝などをしくだけでも多肉周りはかなり涼しくなると思います^^
もしかしたらお部屋も涼しくなって一石二鳥かも!

コンクリートは 夏の太陽に照らされると とっても高温になります。
なるべく直置きは避けて、できれば木製やアミの棚の上に置くなどして 
コンクリートやアスファルトから距離をとったほうが安心です。

「棚下は涼しい」というのは 地面が土の場合の話です。

よくある簡易ビニール温室は、3方がビニールでおおわれ、前面だけ開けられる
ファスナー方式のものが多いと思いますが、これも意外と熱がこもりやすいので
できれば屋根以外はめくっておく方が・・・これも少々不恰好かもしれませんが^^;
農業用の大きなビニールハウスは 夏は50℃を越すこともありますが
こういったハウスはまわりに建物がない、風が吹き抜ける立地に建ってて、
私が間借りしてるハウスも 夏場は多肉よりも高い位置まで側面のビニールをめくり上げて
風がハウス内をよく通るようにしてるので 多肉ちゃんたちは無事なんだと思います^^

夏は夕立が急に降るかも・・・と心配ですが、
そのときだけビニールをささっとかけてあげたり、
風さえ通れば1日くらい濡れても 意外と多肉ちゃんは平気な顔してます。
葉と葉の間にたまった水は かならずふうっと吹き飛ばしておきましょう!

蒸れに弱い品種は ぬれにくい棚の真ん中あたりに置くか、
夏は涼しく明るい軒下で乾燥気味に管理するのがオススメです。


最後に水やりについてですが・・・

これはいろんなやり方があると思いますが、
私は基本 断水はしません。
普通に1週間~10日に一度、夕方涼しくなった時間に水やりしてます。
センペル・雑草系セダムは カラカラになり過ぎないよう、もっと早いペースで水やりします。

酷暑期は、動きが鈍る多肉ちゃんが多いのですが
それでもあまりに水切れさせすぎると株が弱り、それが原因で枯れることも。

大きな肉厚タイプの多肉や、根がしっかりと張ってる株は 貯水力や体力があり、 
長期間水ナシでもけっこう平気な顔してるので頻繁に水やりしませんが、
小さな苗や 素焼き鉢に植わってる苗なんかは3,4日でお水あげちゃいます。

夏の水やりは 湿度の高い日や熱帯夜は避けた 涼しい夕方に。
たっぷりの水を通す事で 土中の酸素を入れ替え、老廃物を排出し、
昼間に熱くなった鉢土の温度を下げる効果もあります。
葉の間に溜まった水は 腐る原因になるので しっかり吹き飛ばしておきます。

乙女心や白牡丹、熊童子など 根や葉が蒸れやすい品種は軽めの水やりのほうがいいかもしれません。
乾燥気味は◎ですが、乾燥させすぎはよくないです。


いろいろ書きましたが、
置き場所や品種にもよっても 適度な遮光率や 水やり間隔は変わってきます。
一番上手に夏を越す方法は、毎日しっかり可愛い多肉ちゃんを観察することです。

水が欲しそうかどうか、毎日眺めてると なんとなくわかるようになります。
腐りかけても病気になっても 早めの対処で救える場合もあります。

失敗は成功のもと!
いろいろ試して、少しでも多肉ちゃんたちが快適に 
この過ごしにくい日本の夏を無事に乗り越えてくれるように 共に頑張りましょうねo(^^)o



かなりの長文、お付き合いありがとうございました!!!



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by hinakota | 2012-08-03 01:38 | 多肉のお世話 | Comments(8)